誰もが憧れる宮古ブルーの海ですが、せっかくの旅行中のほとんどが雨だったなんてことになったら残念ですよね。
今回は宮古島旅行のベストシーズンを天候や旅費が安くておすすめの時期から考えてみました。
宮古島、年間気温と降水量は?
宮古島の年間の気温と降水量は以下の通りです。
これを見ると、7月の平均気温が28.7℃、最高気温が31.6℃と1年の中で一番高く、海水浴やマリンスポーツを楽しむには最適な時期という事が分かります。
また、降水量は1年の中で一番少ない130.8mmで、晴れる日が多く夏らしい暑さを感じられるベストな時期ですね。
人気の宮古ブルーの海も、晴れている夏の日がきれいな海をベストな状態で見られるそうですし、観光にもおすすめです。
気温が暑すぎるのは苦手だという方には、4月から5月上旬の梅雨までの時期、もしくは10月下旬から11月上旬の台風シーズンが終わった頃が気温も温暖で良いかもしれません。
ちなみに、過去5年間の梅雨入り、梅雨明けの日付はコチラです。
また、過去5年間の台風の接近数は以下のとおりです。
過去の梅雨入り梅雨明けの時期や台風が来た時期を参考に、旅行の日程を組むといいかもしれませんね。
宮古島旅行の費用が安い時期はいつ?
年間を通して、ツアー料金が一番高くなるのは夏休みシーズンの7月と8月です。
逆に、冬場はツアー費用がかなり安くなりますが、海水浴などマリンスポーツは寒くてできないので、海を楽しみたい方にはおすすめできません。
2018年3月現在でHISのホームページに掲載されているプランの中で、2泊3日の最安値は4月と5月の41,300円でした。
何日前までのお申込みでいくらか割引してもらえる早割という予約方法もありますので、ツアーを検討されている方は予定が決まれば早めの予約がおすすめです。
また、大手旅行会社のツアーではなく、格安航空券や宿泊先をドミトリーにするなど、自分で予約する方法もあります。
筆者も昨年の7月上旬に自分で航空券を手配し、宮古島のドミトリーに宿泊、レンタカーも自分で手配する形で2泊3日の旅行に行きました。
その時の費用は一人あたり4万8000円程でした。
金曜出発の3日間でしたので、ベストシーズンの週末出発にしてはかなり割安で行けたのではないかと思います。
自分で手配をする場合は、航空券をいかに安く手に入れるかによって費用はかなり変わってきますので、いろんなサイトを見比べて、早めの予約をおすすめします。
宮古島旅行のベストシーズンについてのまとめ
天候や費用面から考えると、筆者がおすすめするベストシーズンは梅雨明けの6月下旬から夏休みシーズンに入る前の7月上旬です。
そして、この日程で費用をできるだけ抑えようと思うなら、日曜から平日出発で週末は避けるのが良いでしょう。
今回の記事が、みなさんの宮古島旅行の参考になればうれしいです^^