カメラにもカビが繁殖する!?湿度に気を付けて機材を保管する方法。

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梅雨の季節に気を付けたいことというと、思い付くのは湿気とカビですが、実はカメラやレンズにもカビが生えることがあります。
 
カメラ・レンズにカビが生えると聞いてもイメージが沸かず、なんだかピンとこないと思いますが、日々のお手入れや保管の方法を気を付けるだけで機材をカビから守ることができます。今回は、大切なカメラをカビから守るための方法についてお話していきます。
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カビ繁殖の原因

ある条件がそろうとカビが発生します。
その条件がこちら。
カビ発生の条件
◎温度(20℃〜30℃)
◎湿度(70〜80%以上)
◎栄養源(ごみ、ほこり)
◎空気(酸素)

どうしてカメラにカビが繁殖するの?

カメラの表面に付いたホコリやごみ、指紋、皮脂などはカビの栄養分になるので、ここからカビが繁殖していきます。それから、カメラのレンズにはコーティング剤というものが施されており、このコーティング剤もカビの栄養分となるそうです。カビがひどくなるとレンズの内部にまで繁殖してしまい、そうなるとレンズが曇って写真の映りにも影響がでてきます。
 
カビが生えたレンズは修理で綺麗にすることは難しいので、新しいものに買い換えなければいけません。買い換えようと思ってカビが生えたレンズを中古店やカメラ屋さんでの買い取りや下取りに出しても受け付けてくれないようです。
 
また、保管方法によってはレンズだけでなくカメラ本体や他の機材にもにカビが繁殖してしまう場合もあるので、そうなる前に日頃からケアをしておきましょう。特に湿気の多い6〜8月はカビが最も繁殖しやすい季節なので、特に気をつけたいですね。
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カメラの保管方法

NGなケース

カバンに入れっぱなし
押し入れやクローゼットに入れっぱなし
湿気の多い場所に置きっぱなし
使用後はお手入れをせずそのまま保管
風通しの悪い場所に保管

適切な保管方法

温度20℃以下
湿度40〜50%前後
ホコリや汚れを取り除く
 
温度や湿度は高すぎたり低すぎても良くないようです。適切な保管環境は上記の通りですが、湿度コントローると汚れのケアが特に大切かなと思います。

保管はドライボックス・防湿庫を使おう

カメラ用として販売しているドライボックスでもいいですが、市販の収納ボックスでもしっかりと密封できるものであれば安全に保管することができます。この時、ボックス内に防湿剤(乾燥剤)も一緒に入れておいて下さい。この防湿剤がボックス内の湿度を上手くコントロールしてくれます。ただし、製品によっては乾燥しすぎたり、効果の切れが早い物もあります。おすすめはHAKUBAの「キングドライ」です。

カメラのお手入れアイテム

「ブロアー」
空気を吹きかけてカメラやレンズに付いた細かいゴミを吹き飛ばします。
「ブラシ」
カメラ本体やレンズ以外の掃除に使います。ブロアーで取り除けなかった汚れや溝の汚れをこれで取り除きます。ブラシが硬すぎると傷が付いてしまうこともあるので、適度な柔らかさの物を使用するようにして下さい。
「クリーニングクロス」
レンズ表面の汚れはこれで拭き取ります。タオルやティッシュではレンズに傷が付いてしまうこともあるので、必ず専用のクロスで拭くことをおすすめします。

さいごに

カメラを使った後は面倒くさくてついついカバンの中に入れっぱなしにしていたり、部屋の棚の上に置きっぱなしにしてしまうのですが、これからはカメラに付いた汚れを綺麗に拭いて、適切な環境で保管してあげようと思います。
 
大切なカメラをいつまでも綺麗に使うために、今回の記事を参考にしてみて下さい。
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